街バニーガール

白昼の都心タワマン街区に赤バニー出没です。

健全な生活区域になんとも不釣り合いで不道徳な姿で放置されてしまいました。

首輪にはリードが繋がれ目隠しをされた状態での放置なので、周りの様子が分かりません。

不安と緊張で身を竦めていると不意にリードを引く気配がして、その引力に促されるまま立ち上がり見えない先導者に付き従いました。

ただ何となく、首輪に伝わる力加減がいつもと違うと感じておりましたが、暫くして御主人様の声と共に目隠しが外されると、目の前には見知った顔が…。

なんと、私の知らないうちに私の変態界隈の友人にお声がけされていたようで、リードを引いていたのは私の友人でした。

自分の変態姿以上に、別の恥ずかしさが湧き起こって

二重の羞恥を味わされました。

しかし、わざわざこの為に現地へ来てくれた友人にはとても感謝しております。