調教の際にはいつも着けて頂いているワインレッドの首輪と手枷。
厚かましくも亜美専用の物が欲しくて御主人様におねだりし、やっと与えて頂いたものです。
使い始めの頃は素材の革がまだ硬くてなかなか身体に馴染んでくれませんでしたが、調教を重ねるたび徐々に私と一体となってくれました。
今となっては亜美の体の一部のような大切な存在。
そして先日、それらに新たな仲間が加わりました。
揃いの足枷です。
もちろん御主人様から賜った物です。
愛用の首輪と手枷と共に身に付けると更に一体感が増し亜美の奴隷としての意識を高めてくれます。
御主人様に与えて頂いた拘束具を身に付ける事で、自分の中の従者としての意識が高まり、御主人様に支配して頂ける悦びで心と身体が満たされます。
それらと共に御主人様にどこまでもついて行こうと改めて心に誓うのです。
もちろん御主人様から施される拘束はそれに留まらず、亜美の醜い体や顔を更に貶める様な物も様々具されます。
この時も苦手な三方向鼻フックを装着させられ、なんとも惨めな心持ちに…。「こんなひどい姿を誰かに見られたらどうしよう」そんな恥ずかしい気持ちをよそに御主人様は涼しい顔で亜美のリードを引き回します。
毎回の散歩がそんな緊張感で満たされたモノとなるのですが、そんな亜美の醜さを楽しんでいらっしゃる御主人様を拝見していると、それもまた奴隷冥利に尽きるというか御主人様の思うままに亜美を使って頂ける悦びに勝るものはないと改めて実感するのでした。
亜美は御主人様の為ならば、どんな姿にでもなれるのです。



