どんなに変態で淫乱な奴隷であっても季節の情景を彩る自然美を愛でる気持ちはあります。
青葉の美しいこの季節、御主人様にちょっとした小旅行へお連れ頂きました。
鮮やかな新緑と薫風が亜美の汚れた心を清めてくれるかのようでしばし見惚れておりましたが、そんな折りにも御主人様の命令はくだされます。
散策路の休憩所で着衣を脱ぐよう命ぜられ緊張しながらも下着だけの姿に…。
この日は新調したレースのレッグガーターを着けようと思い、それに合わせたコルセットやTバックショーツなど自然に不釣り合いなコーディネートで来てしまっておりました。
森の中と言えどもここは自然を楽しみに来られる方々のプロムナードであり、こんな不謹慎な格好を見られたらどんなに軽蔑される事か。
早く着衣のお許しを得たいと願いつつも、露出した肌に触れるひやりとした空気が少し心地良いと感じてしまうのは、やはり変態だからでしょうか…?



