白レースワンピース

調教を兼ねてのディナーへは白の総レースワンピースにてお供致しました。
その名の通り生地が裏地の無いレースのみなので、その下が透けて見えてしまいます。 恥ずかしがる亜美にせめてものお情けか、レストランまでは肌色のシリコン製のブラパッドと前貼りの装着をお許し頂き、それでも周囲の視線を集めるなかお食事を済ませました。

お店のトイレでリモコンローターを前に当てがうよう命令があり、それから近くの公園までお散歩に御一緒させて頂いたのですが、街の歩道に出た途端に先ほどの下着がわりのセットは取り上げられてしまい、ほぼ着ている意味のない衣装のみの状態で、あちこち引廻されました。

道行く人とすれ違う度に、亜美の身体が透けて見えていないかとドキドキしてしまいます。
公園では首輪とリードを着けて頂き不安も少々和らいだのですが、リードを引く御主人様に連れて行かれたのは何故か公園内の男子トイレでした。
夜だとはいえ誰が入って来るかも分からない中、命令されるまま入口や便器脇に立ちました。
普段立ち入る事のない場所に、恥ずかしい格好で佇むなどという事はまず無いのでとても緊張致しました。

その後は少し広めの電話ボックスの中へ閉じ込められてしまい孤立感を味合わされました。
いずれも真っ暗の公園内にぽっかり浮かぶ明るいスポットなので、亜美の思いもよらない場所からどなたかが見られていたかもしれません。
それを思うととても恥ずかしく、なんとも言えない落ち着かない気持ちになるのでした。

さらに公道に立ち、多くの車や人の視線に晒され、不定期にスイッチがONになるリモコンローターの刺激と共に、立っているのがやっとの状態でトロトロになって行ってしまいました。